5月に入り気温も温かくなってきました。
例年、この時期になると子供の車内放置が取り上げられます。
自動車の車内における子供の熱中症事故は、真夏の炎天下よりも春先から初夏に
かけて発生する傾向があるそうです。
(社)日本自動車連盟が調査した所、外気温が23℃と比較的過ごしやすい気候でも
車内温度は50℃近くまで上昇することも有り、車内に置いた一部の缶入り炭酸飲料が破裂することもあるそうです。
春先の爽やかな季節のもと、車内でスヤスヤと寝ている子供が、10分程度の短時間のうちに重症疾患になったり、
死に至る可能性があることを認識し、このような悲しい事故が2度と起きないように願います。
万が一、子供の車内放置を見かけた場合はお近くのスタッフまでお申し付け下さい。