8月になり、猛暑が厳しいですが熱中症対策を万全にして体調に気を付けましょうね(^^♪無理しちゃダメですよ!!
8月と言えば花火!
花火の由来は諸説ありますが、花火は1年を通じて開催されていますが、8月が特に多い月になっています。それはお盆の時期に、霊をなぐさめ、無病息災を祈るために、また納涼に通じるために昔から伝統として続けてられているものなのです。
元々花火の原型は、軍事用の「狼煙(のろし)」だと言われています。日本に伝わったのは1600年(関ヶ原の合戦)頃。
その後、江戸時代、1733年、大川(今の隅田川)の川開きの時に花火が打ち上げられました。
これが多くの人に人気を集め、庶民の間に親しまれるようになり、今も続く花火大会の始まりになったと言われています。
江戸の町には、有名な花火製造店もありました。
花火を見ていると、「たまや〜」とか「かぎや〜」という掛け声を聞くことがたまにあります。
これは江戸時代に活躍した花火屋「玉屋」と「鍵屋」が由来になっています。
隅田川の上流と下流に分かれて花火の技を競い合い、見物人が素晴らしいと思った方に掛け声をかけたのが始まりみたいです。
体に気をつけて猛暑を乗り切りましょう!(≧▽≦)